制限・禁止品目

物品の多くは、国際法、航空機の安全、目的地での規制により、機内への持ち込みが制限、管理、または完全に禁止されています。

他に何かお探しですか? 手荷物ハブをご覧ください

ご出発前に、必ず各国や空港、航空会社の規則をご確認ください。

英国内 – 英国民間航空局(CAA)に確認してください。

アメリカ合衆国内 – 運輸保安庁(TSA)に確認してください。

規制にして明確な説明が必要な場合、あるいは制限または管理された物品を持ってご旅行を計画する際に航空会社の承認が必要な場合は、事前に必ず弊社までご連絡ください

液体類、クリーム類、パウダー類、エアゾール類

これらの物品は預け入れ荷物としてお持ちいただけますが、ほとんどの国では機内持ち込み手荷物の種類と数量に制限を設けています。

以下の機内持ち込み荷物要件には安全上の重要な情報が記載されています。ご確認いただくよう強くお勧めいたします。

  • 各液体物は、100ミリリットル(3.4オンス)以下の容器に入れてください。
  • すべての液体物を大きさ20cm x 20cm(8インチ x 8インチ)以下、容量1リットル以下の再封可能な透明プラスチック袋1つに入れてください。
  • プラスチック袋は完全に密閉でき、機内持ち込み手荷物に収まらなくてはなりません。
  • 個別に保安検査を受けられるよう、液体物の入った袋は機内持ち込み手荷物から取り出してください。*
  • エアゾールは機内への持ち込みは可能ですが、機内での使用はできません。
  • 英国およびEUにおいては、液体やエアゾール、ジェルは特別な機器を使用して安全性の確認を行います。容器を開けるように求められる場合もあります。これらの物品の味覚テストや皮膚テストは廃止されました。英国やEU加盟国以外をご旅行される場合、適用される安全に関する要件をご確認ください。
  • アメリカ合衆国行きのフライトでは、化粧品、香辛料、粉ミルク、小麦粉、砂糖、コーヒーなど、機内持ち込み手荷物としてお持ちになる粉末状の物品が350g(12オンス)以下に制限されています。それ以上の粉末を持ち込む場合は、預け入れ荷物にお入れください。
  • オーストラリア発のフライトでは、機内持ち込み手荷物内の無機粉末は、お1人様につき350ml(12 オンス)または350g(12オンス)以内の容器に入れる必要があります。
  • ケニア国内ではビニール袋が厳しく禁止されています。したがって、ご旅行時には、最大寸法20cm x 20cmに適合し、ジッパーを閉じた、分厚くて透明かつ再利用可能なポリウレタンバッグをお持ちになることをお勧めします。使い捨てのビニール袋を使用する場合は、機内またはご到着時に税関検査場で廃棄してください。空港の保安検査エリアでは、国外への旅行に利用できる液体用の小型袋が用意されています。

*ロンドン・シティ空港では高度なスキャナーが導入されました。これに伴い、保安検査場を通過する際、液体物や電子機器を機内持ち込み手荷物から取り出す必要がなくなりました。これには、最大2リットルの容器に入った液体やジェルのほか、ノートPCやタブレットが含まれます。

個人使用の場合、以下の品目を預け入れ荷物としてお持ち込みいただけます。

  • 化粧品および、ヘアスプレーや香水、コロンなどのエアロゾル類。
  • 家庭用またはスポーツ用の不燃性・非毒性のエアロゾル。
  • アルコール含有物を含む医薬品(非放射性)。

許容量は?

IATA(国際航空運送協会)の危険物に関する規制に基づき、お1人様あたり以下の重量分を手荷物に入れてお持ちになれます。

  • 1品目あたりの重量: 最大500g(1ポンド)
  • 1人当たりの重量: 2kg(4 1/2ポンド)
  • 1品目あたりの容量: 最大500ml(17液量オンス)
  • 1人当たりの容量: 2リットル(70液量オンス)

機内の貨物室において手荷物の中で内容物が誤って飛び散らないよう、化粧品や医薬品の封や蓋がしっかりと固定されていること、エアロゾルのスプレーバルブが保護されていることをご確認いただく必要があります。

透析液などの必要不可欠な医療用品を別の手荷物に入れて貨物室に預ける場合は、上記の標準量を超える量をお預けいただけます。これを行うには、かかりつけ医による署名と日付が記載された正式な医療レターが必要です。

医薬品または医薬機器に関する詳細

アルコール度数が24%未満であれば、お持ちいただけるアルコール飲料の数に制限はありません。

アルコール度数が24%~70%の間の場合、最大5リットルのアルコールをお持ちになれます。空港の免税店で購入された場合は、機内持ち込み手荷物としてお持ちになるか、預け入れ荷物としてお持ちいただくことができます。

アルコール度数が70%を超える飲料は、預け入れ荷物と機内持ち込み手荷物のいずれとしてもお持ちいただけません。

機内持ち込み手荷物として液体をセキュリティチェック・エリア内に持ち込むことに関する情報は、上記の機内持ち込み手荷物の要件をご参照ください。

乗り継ぎ便をご利用の場合、空港の販売店や機内で100mlを超える液体やジェル、クリームの免税品をご購入いただけます。ただしその場合は、ご購入時に商品とレシートが不正開封防止袋(Security Tamper Evident Bag)に入れられ、密封される必要があります。機内で購入される場合は、キャビンクルーに密封するようにお申し付けください。

一度空港を出て、その後に乗り継ぎのために空港へ戻られる場合、密封された袋が未開封のままであれば、物品をお持ち出しいただいて構いません。その後、再びセキュリティ検査をお受けいただきます。その際、空港職員がお客様の袋を開封し、新しい袋にあらためて密封する場合があります。乗り換え時または降機時に開封された、または没収された商品に対して、弊社は一切の責任を負いません。

お客様の旅程でご利用になるすべての空港についてそれぞれご確認のうえ、機内持ち込み手荷物に持ち込みできないものがないようご注意ください。

空港または機内で購入されたアイテムは次のフライトでは手荷物許容量に含められます。手荷物許容量を超える場合は、物品を預け入れ、追加料金をお支払いいただく場合があります。

サンドイッチ、ビスケット、フルーツ、ナッツ類などの固形食料は機内にお持ち込みいただけます。ただし、ドリンク、スープ、ソース、ジャム、ゼリーなどの液体食料に課されます(上記のガイダンス参照)。 機内に持ち込むんだ飲食物を温めたり冷蔵したりする設備はありませんのでご注意ください。

ピーナッツはアレルギーをお持ちのお客様の数が多いため、機内では提供しておりません。また、機内へのピーナッツの持ち込みはご遠慮ください。

乳児用ミルクと離乳食

乳幼児をお連れのお客様は、通常の液体類の持ち込み制限を超える場合でも、旅行中に必要な分量のベビーミルク、ベビーフード、粉ミルク、煮沸消毒したお湯(哺乳瓶に入れて携帯)を機内に持ち込むことができます。

保安検査場を通過時に、液体物を提示するための透明な袋にこれらの品物を収める必要はありませんが、空港のセキュリティの検査を受けるため、すぐに取り出せるよう準備が必要です。

ヒースロー空港を含む一部の空港では、ポリシーとして、赤ちゃんなしで旅行している場合でも、保護者が透明な容器に入った最大2リットルの液体状の搾母乳を持って旅行することが許可されています。

他国への食品の持ち込み

お客様の目的地によっては国内への持ち込みが禁止または制限されている食品があります(たとえば、多くの国では肉類、果物と野菜類の持ち込みが禁止されています)。

英国へ持ち込み可能な食品については、英国の政府ウェブサイトをご覧ください。

IATA危険物規則2.3.5.10に従い、この物品に関する管理者の承認は不要です。冷却液体窒素(ドライシッパー)を含む断熱包装は、機内持ち込み手荷物または預け入れ荷物としてお持ちいただけます。多孔材に完全に吸収させてあり、危険性のない物品のみを含んでいる必要があります。

バッテリー、電気および電子機器

ご自身で使用される場合、リチウム電池を搭載したバッテリー駆動の個人用電子機器(PED)を最大15個お持ちいただけます。これには、ノートPC、タブレット、スマートフォン、カメラ、音楽プレーヤーなど、手荷物用のスマートタグ(例: Apple AirTag)などが含まれます。

次の点をご確認ください。

  • バッテリー駆動デバイスがすべて、誤って起動しないように梱包されている。
  • 予備のバッテリーは、ショートや破損を起こさないよう、可能な場合には元のパッケージに入れるか、保護ケースや丈夫なビニール袋に入れるか、端子に絶縁テープを貼ったうえで機内に持ち込む。
  • 損傷したバッテリーや電子機器はお持ちになれません。

ご注意: ワット時(Wh)の数値が電池上に表記されていない場合、または確認できない場合には、その電池は機内にお持ちいただけません。次の式を使用して、Whの数値を計算することができます。

  • ミリ・アンペア・アワーの数値/1000に電圧を掛けると、Whが算出できます。

機内持ち込み手荷物の中

  • デバイス内に保管します。
  • 1人あたり最大4個の予備のバッテリー(モバイルバッテリーを含む)を元のパッケージ内に保管するか、金属と接触しないように絶縁/保護します。
  • リチウム金属電池のリチウム含有量は2gを超えてはいけません。また、リチウムイオン電池は100Whを超えてはいけません。

重要なお知らせ: 機内持ち込み手荷物を貨物室に預ける場合や、ゲートでお手元を離れて貨物室に預けられる場合には、予備の電池とモバイルバッテリーを必ずすべて取り出し、機内にお持ちください。

預け入れ荷物内

  • デバイス内に保管します。
  • デバイスの電源を完全に切ります(スリープモードや休止状態ではありません)。
  • 手荷物用のスマートタグ(例: Apple AirTag)は、デバイスに以下を超えないリチウム電池のみが含まれている場合、通電されたままにできます。 
    • リチウム金属含有量はリチウム0.3gを超えてはなりません
    • リチウムイオン電池は2.7Whを超えてはなりません
  • 予備のバッテリーを預け入れ荷物に入れることは禁止されているため、必ず機内に持ち込みます。

リチウム金属(非充電式)含有量が最大8gの除細動器などの携帯型医療機器。

ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)は、お客様が大型の携帯用電子機器で使用されるリチウム電池を携帯する際、次の条件を満たした場合に「運航者による承認」を自動的に付与します。

  • バッテリーが搭載された機器がお1人様につき最大2個。
  • 予備のバッテリー(モバイルバッテリーを含む)がお1人様につき最大2個。元のパッケージ内に保管するか、ショートを防ぐため端末を絶縁/保護した状態のものに限ります。
  • 便宜上、このページのコピーをデバイスと予備バッテリーに同梱し、それらを携帯するための「運航者による承認」をお持ちであることを示す必要があります。
  • この物品を携帯するにあたり、航空会社に連絡したり、空港のスタッフにお知らせになったりする必要はありません。

機内持ち込み手荷物の中

  • バッテリー付きのデバイスは機内持ち込み手荷物としてお持ちいただけますが、偶発的な起動を防ぐ必要があります。
  • 予備のリチウムバッテリー(モバイルバッテリーを含む)がお1人様につき最大2個。元のパッケージ内に保管するか、ショートを防ぐため端末を絶縁/保護した状態のものに限ります。
  • 重要なお知らせ: お客様の機内持ち込み手荷物が預け入れられるか、ゲートでお手元を離れて貨物室に保管される場合、お客様は予備の電池とモバイルバッテリーをすべて取り出し、ご自身でキャビン内にお持ちいただく必要があります。

預け入れ荷物内

  • バッテリー付きのデバイスは預け入れ荷物としてお持ちいただけますが、偶発的な起動を防ぐ必要があります。
  • デバイスの電源を完全に切ります(スリープモードや休止状態ではありません)。
  • 予備のバッテリーを預け入れ荷物に入れることは禁止されています。

機内持ち込み手荷物/預け入れ荷物内

  • お持ちいただくことはできません。

安全のための製品リコール情報

リチウム電池を含む製品が、電池に関する安全性を理由としてリコールの対象となっている場合、リコールされた製品/部品がメーカーの指示に従って交換または修理されていない限りは、機内にお持ち込みいただけません。

携帯電子機器(カメラ、携帯電話、ラップトップおよびカムコーダー)を充電する燃料電池や予備の燃料電池は機内持ち込み手荷物としてのみお持ちいただけます。

防漏型電池を含む携帯用電子機器は、機内持ち込み手荷物や預け入れ荷物としてお持ちいただけます。バッテリーはIATAの特別規定A67(情報はバッテリーの製造者や販売者から取得可能)に準拠し、12ボルト以下かつ100Wh以下でなくてはいけません。また、最大2個の予備バッテリーをお持ちになれます。

お客様の車椅子や電動カート、動作用の補助器具がバッテリー駆動の場合、事前に弊社にご連絡のうえ、お使いの動作用の補助器具をご登録いただく必要があります。そのためにはマネージ・マイ・ブッキングのご予約にログインし、ページ下部のクイックリンクの「サービスのご要望」から「お体の不自由なお客様とお手伝い」をお選びください。

バッテリー駆動の車椅子や電動カート、動作用の補助器具に関する詳細

通常、電気装置および電子機器は機内持ち込み手荷物または預け入れ荷物としてお持ち込みいただけますが、以下の安全上の注意事項に従う必要があります。

  • 機能の確認の為、空港のセキュリティスタッフが任意の電気/電子機器の電源をオンにするようお願いすることがあります。それらには、携帯電話、電子書籍およびラップトップが含まれますので、充電されていることをご確認ください。電源をオンにできない場合は、デバイスをお持ち込みいただけません(以下を参照)。
  • 空港にご到着前に、機内持ち込み手荷物内のすべての機器が完全に充電され、起動していることをご確認ください。機器が充電されていない場合、預け入れ荷物にお入れください。
  • 乗り継ぎされる場合は、旅の前半でデバイスのバッテリーがなくなってしまわないように注意してください。空港の充電ポイントは非常に限られており、アダプターが必要になる場合があります。
  • 機内にて装置を引き続きご使用いただけます。

デバイスを持ち込みできない場合

ロンドン・ヒースロー空港からご出発の場合、以下のいずれかをお選びいただけます。

  • デバイスを機内持ち込み手荷物として持ち込みたい場合、後の便のフライトを予約し直してください。ただし、そのフライトまでにデバイスが充電されていなければなりません。チケットのタイプによっては、予約を変更するのに手数料が発生することがあります。
  • 弊社の機体への持ち込みが許可されていない物品は、ロンドン・ヒースロー空港の遺失物取扱所を運営する「Bagport」がお預かりします。Bagportが発行する照会番号をお受け取りください。それを使ってBagportに直接問い合わせ、MailAndFlyサービスを通じてお客様の物品を受け取る方法を詳しく知ることができます。

ロンドン・ガトウィック空港または英国外の空港からご出発の場合、空港にて弊社カスタマーサービスチームにご相談ください。可能なオプションをご提案します。

スマートバゲージとは、リチウム電池やモバイルバッテリーが付属したバッグ(リュックサックやスーツケースなど)を指します。このデバイスは、iPhones、iPads、ノートPCなどのパーソナル電子機器の充電や、スーツケースを移動させるための電気動力に使用されます。

これには、小型のリチウム・ボタン・セル・バッテリは含まれません。

お客様がリチウム電池やモバイルバッテリーをスマートバゲージから簡単に取り出せない場合、スマートバゲージはご旅行にお持ちいただけません

お客様がリチウム電池やパワーバンクをスマート手荷物から簡単に取り出せる場合は、以下の条件に従って、スマート手荷物を機内に持ち込むことができます。

  • リチウム電池やパワーバンクは、100Wh以下であれば許可されます。
  • 100Wh~160Whのリチウム電池やモバイルバッテリーについて許可を得るには、リチウム電池欄の情報をご覧ください。

160Whを超えるリチウム電池やモバイルバッテリーの場合や、Wh数が不明(リチウム電池やモバイルバッテリーのケースに記載がない)な場合、リチウム電池やパワーバンクはご旅行にお持ちいただけません

  • スマート手荷物が預け入れられ機体で保管される場合は、リチウム電池やパワーバンクは取り外され、機内にお持ち込みになる必要があります(接触子のショートを防止するため)。
  • スマート手荷物が機内に持ち込まれている場合、リチウム電池やパワーバンクをバックの中に入れたままで結構ですが、いざという場合は速やかに取り出せる必要があります。

スマート手荷物をご携帯される場合、弊社の保安上の要件をご確認ください。

ご利用フライトの運航航空会社が弊社の提携航空会社である場合は、当該航空会社にご連絡になり、該当航空会社のスマート手荷物に関する制限事項をご確認ください。

スポーツとレクレーションアイテム

スポーツ用銃、先の尖ったもの、バットなどの鈍器を含め、一部のスポーツ用品や娯楽用品も、ページ下部に記載された制限対象および禁止品目のカテゴリーに含まれます。

以下の品物は機内持ち込み手荷物や預け入れ荷物としてお持ちいただけません。

  • 投げ槍および棒高跳びの棒
  • ハンググライダー
  • 長さ190cm以上のカヌーやカヤック、パドル
  • ウィンドサーフィン用ボードおよびセイル

これらの品物は、弊社の提携航空会社であるIAGカーゴ(IAG Cargo)で貨物としてお送りいただけます

手荷物としてお持ちいただけるスポーツ用品について詳細をご覧ください。

 

火事の危険性があるため、リチウム電池式のレジャー用の小型の電動乗り物はすべて、機内持ち込み手荷物としても預け入れ荷物としても運搬が厳しく禁じられています。

これには、ホバーボード、エア・ウィール、ソロ・ウィール、セグウェイ、電気スケートボード、電気スクーター、電気自転車、ホバーカートが含まれますが、これに限定されません。

これらを空港にお持ち込になると、ご旅行は認められません。また、物品の処分または撤去には手配および料金が必要になります。

ご移動に制限のある方による使用を目的とした、バッテリー駆動の車椅子や移動用カート、その他の動作用の補助器具には、この制限は適用されません。

ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)は、次の条件を満たす場合、乗客お1人様につき圧縮ガスのカートリッジ*(IATA条項2.{2}不燃性、非毒性ガス)を含む雪崩救助パック1個を運ぶ際、「運航者による承認」を自動的に付与します。

  • カートリッジ1個を含む救助パック1個のみをお持ちになれます。また、カートリッジは装置内に格納されている必要があります。 
  • 予備のカートリッジは許可されていません。
  • 救助パック内のエアバッグは、圧力解除バルブ付きのものである必要があります。
  • 装置には、IATA条項1.4Sに従って、正味で200mg以下の爆発物を含む発火トリガーメカニズムが装備されていても構いません(重大な危険がないもの)。
  • 誤って作動にしないように梱包する必要があります。
  • 一部の空港では機内持ち込みが認められていないため、この物品は預け入れ荷物にお入れください。
  • 便宜上、このページのコピーをデバイスと同梱し、救助パックを携帯するための「運航者による承認」をお持ちであることを示す必要があります。
  • この物品を携帯するにあたり、航空会社に連絡したり、空港のスタッフにお知らせになったりする必要はありません。

*バッテリー駆動の雪崩救助用バックパックについては、リチウム電池の欄をご覧ください。

ご注意: アメリカ合衆国発着のフライトの場合、追加の禁止事項が適用されます。現在のFAAの記述によると、「これらのデバイスには通常、圧縮された不燃性ガスのシリンダーが含まれています。一部のモデルには、シリンダーの内容物を放出するための小さな爆発物(爆薬)も含まれています。これらは国際(ICAO/IATA)規則により預け入れ荷物にお入れいただけますが、これらのデバイスはシリンダーが空で爆発物が含まれていない場合を除き、アメリカ合衆国では手荷物に入れられません。」

自己膨張式の安全装置

ブリティッシュ・エアウェイズ(Britishn Airways)は、次の条件を満たす場合には、乗客お1人様につきライフジャケット、ライフベスト、バイク用ジャケット、乗馬ジャケットなどの自己膨張式安全装置2個を運ぶ際、「運航者による承認」を自動的に付与します。

  • 膨張を目的とする圧縮ガス(IATA条項2.2不燃性、非毒性ガス)に限定される場合。
  • 装置1個あたり最大2個の小型カートリッジを含む自己膨張装置を、お1人様あたり2個に限りお持ちになれます。
  • 装置と共に予備の小型カートリッジを最大2個お持ちになれます。
  • 誤って作動にしないように梱包する必要があります。
  • 一部の空港では機内持ち込みが認められていないため、この物品は預け入れ荷物にお入れください。
  • 便宜上、このページのコピーをデバイスと同梱し、自己膨張式安全装置を携帯するための「運航者による承認」をお持ちであることを示す必要があります。
  • この物品を携帯する場合、航空会社へのご連絡や空港のスタッフへの通知は不要です。

ご注意: アメリカ合衆国発のフライトの場合、追加の禁止事項が適用されます。たとえ物品自体が許可されるものであっても、検査のプロセス中にアラームが起動したり、改ざんされているように見えたり、その他のセキュリティ上の懸念があったりする場合は、追加検査の対象となるか、チェックポイントの通過を許可されない場合があります。飛行機への物品の持ち込みを許可するかどうかの最終決定はTSAが行います。

ガスカートリッジを含むその他のデバイス

ブリティッシュ・エアウェイズ(BritishnbspAirways)は、次の条件を満たす場合、乗客が小型のガスカートリッジ(自転車用ポンプ用やワインディスペンサー用など)を運ぶ際、「運航者による承認」を自動的に付与します。

  • お1人様あたり「小型」のカートリッジを4個、お持ちになれます。
  • 各カートリッジの水の容量は50mlを超えてはなりません(水の容量が50mlの二酸化炭素カートリッジは28gのカートリッジに相当します)。
  • 膨張を目的とする圧縮ガス(IATA条項2.2不燃性、非毒性ガス)に限定される場合。
  • カートリッジが誤って起動しないように梱包する必要があります。
  • 一部の空港では機内持ち込みが認められていないため、この物品は預け入れ荷物にお入れください。
  • 便宜上、このページのコピーをカートリッジと同梱し、デバイスまたはカートリッジを携帯するための「運航者による承認」をお持ちであることを示す必要があります。 
  • この物品を携帯するにあたり、航空会社に連絡したり、空港のスタッフにお知らせになったりする必要はありません。

ご注意: アメリカ合衆国発のフライトの場合、追加の禁止事項が適用されます。たとえ物品自体が許可されるものであっても、検査のプロセス中にアラームが起動したり、改ざんされているように見えたり、その他のセキュリティ上の懸念があったりする場合は、追加検査の対象となるか、チェックポイントの通過を許可されない場合があります。飛行機への物品の持ち込みを許可するかどうかの最終決定はTSAが行います。

その他の制限品目

ヴェープ、電子タバコ、電子パイプ、その他の喫煙用具またはデバイスの使用を含む喫煙は、弊社の機内および世界の多くの空港では完全に禁止されています。

安全のため、喫煙またはヴェープデバイスは機内持ち込み手荷物に入れ、機内にお持ち込みいただきます。また、偶然に電源が入ることのないよう梱包が必要です。

ヴェープがリキッド式の場合には、液体類に関する航空安全上の要件に従います。

重要な注意点: 大きめの機内持ち込み手荷物を貨物室にお預けになる場合、またはゲートでお手元を離れて貨物室に預けられる場合は、安全のため、ヴェープ、電子タバコ、その他の喫煙デバイスを取り出し、小型のハンドバッグに入れて機内に持ち込むか、身に着けてご携帯ください。

喫煙/ヴェープ用のデバイスの使用および販売に関する各国の法令は頻繁に変更されます。また、一部の国では使用や輸入が完全に禁止されています。ご旅行前に目的地の規制をご確認ください。

小型の折り畳み傘や歩行補助杖(トレッキングポールやその他の先の尖った物品は除く)は、機内持ち込み手荷物に入れてお持ちいただけます。

トレッキングポールなど、先の尖った物品は、預け入れ荷物に収納する必要があります。

安全カバーが熱源部にしっかりと取り付けられている場合には、炭化水素ガスが充填されたヘアスタイリング装置を、機内持ち込み手荷物または預け入れ荷物に収納してお持ちいただけます。持ち込み可能な数は1名様あたり1個までで、機内での使用は一切禁止されています。なお、このような装置の詰め替え用ガスカートリッジは、機内持ち込み手荷物、預け入れ荷物どちらの場合でもお持ちいただけません。

水銀を含む医療用あるいは臨床用の体温計は、個人で使用するもので保護ケースに入れてある場合には、お1人様1個に限り、預け入れ荷物に入れてお持ちいただけます。ただし、政府の気象庁あるいはそれに類似した機関の職員が水銀温度計や気圧計を運搬する場合には、この規則は適用されません。別紙ガイドをご参照ください

医薬品または医療機器を携行してご旅行される場合についての詳細

個人/家庭用の省エネルギーランプは、製造元のパッケージに梱包されている場合に限り、機内持ち込み手荷物あるいは預け入れ荷物に収納してお持ちいただけます。

ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)は、次の条件を満たす場合、お1人様につき、危険性のない生ものを梱包するのに使うドライアイス(固体二酸化炭素)最大2.5kgを運ぶ際、「運航者による承認」を自動的に付与します。

  • 機内持ち込み手荷物あるいは預け入れ荷物に入れてお持ち込みいただけるドライアイスの量は、1名様あたり最大2.5kgです。
  • 預け入れ荷物にドライアイスを収納する場合、手荷物に「dry ice」または「carbon dioxide, solid」と記載するかそう表記したラベルを添付し、手荷物またはパッケージ内の実際のドライアイスの重量、もしくはドライアイスの重量が2.5kg以下であることを明記してください。
  • パッケージは通気のため、二酸化炭素ガスが放出されるものである必要があります。
  • 便宜上、このページのコピーをドライアイスと同梱し、ドライアイスを携帯するための「運航者による承認」をお持ちであることを示す必要があります。  
  • この物品を携帯するにあたり、航空会社に連絡したり、空港のスタッフにお知らせになったりする必要はありません。

透過装置は、IAEA特別規定A41(該当する情報は装置の製造元もしくは供給元よりご入手ください)を満たしており、預け入れ荷物に収納する場合に限りお持ちいただけます。

内燃エンジンや燃料電池エンジンを機内に持ち込む場合には、事前承認が必要です。これらは預け入れ荷物としてのみお持ち込みいただけますが、燃料と燃料蒸気を完全に除去する必要があります。 

British Airwaysセーフティチームへのお問い合わせ

お客様の品物に関する追加情報が必要な場合、またはお客様の品物をフライトに持ち込むための承認が必要な場合には、弊社のセーフティチームへご連絡ください。ご返答には英国内の2営業日がかかります。また、予約照会を忘れずにご通知ください。

安全チームにeメールを送信

禁止品目または規制品目

以下の品目は持ち込みが禁止されていますが、一部の例外もあります。

以下の物品は、身につけることも手荷物に入れることも禁止されています。

銃、火器、その他の投射物を発射する装置、すなわち投射物を発射して重傷を負わせられる、またはそうできるように見える装置で、以下の物を含みます。

  • ピストルやリボルバー、ライフル、ショットガンなど、あらゆる種類の銃火器
  • 本物の武器と間違われる可能性のある、銃のおもちゃやレプリカ、模造品
  • 銃火器の部品(照準器を除く)
  • ピストル、ペレットガン、ライフル、BBガンなど、圧縮空気やCO2ガスを使用するエアガン
  • 信号拳銃、スターターピストル
  • 弓、クロスボウ、矢
  • もり打ち砲、水中銃
  • スリングショット、パチンコ

以下の種類の銃器は、非常に限定された条件の下、預け入れ荷物としてお持ちいただくことが可能です。

  • ピストルやリボルバー、ライフル、ショットガンなど、あらゆる種類の銃火器
  • 本物の武器と間違われる可能性のある、銃火器のレプリカや模造品
  • 銃器の構成部品(眼鏡照準具と弾倉を除く)
  • 圧縮空気やCO2ガスを使用するエアガン(ピストル、ペレットガン、ライフル、BBガン)
  • 信号拳銃、スターターピストル

これらの物品は預け入れ荷物としてのみお持ちいただけます。また、事前の通知とブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)による承認が必要です。承認をリクエストし、政府による禁輸措置および政府または空港による規制に従うには、ご出発の72時間前までに弊社までご連絡ください。弊社にご連絡いただけない場合、機器をお持ちいただくことはできません。

銃器や銃弾をお持ちになる際には、適切な許可証や書類(輸出/輸入許可証、地方自治体や国による許可証)の提示が必要です。

ブラジルにご旅行の場合は、射撃競技に使用される銃器に限り、同国内にお持ち込みいただけます。狩猟用の銃器の持ち込みは許可されていません。ご旅行の30日前までに銃器の輸入許可を申請する必要があります。

以下の物品は火器または弾薬とは分類されず、弊社にご通知いただくことなく預け入れ荷物にお入れいただけます:

  • レーザー銃
  • おもちゃの銃
  • 弓、クロスボウ、矢
  • もり打ち砲、水中銃
  • スリングショット、パチンコ

ご出発前に弊社までご連絡ください

フライトの72時間前までにに弊社にご連絡のうえ、承認をリクエストする必要があります。ご連絡いただけない場合、機器をお持ちいただくことはできません。

以下の情報のご提示が必要です。

  • ご出発地およびご到着地の空港
  • 輸送を希望される銃火器の数
  • 種類(拳銃、ライフル、ショットガン)
  • 型式/モデルと口径
  • 弾薬の重量と口径

提携航空会社をご利用の場合

ba.comで他の航空会社による運航フライトを含む予約をお取りになる場合は、予約前に弊社までお問い合わせの上、当該航空会社のフライトで銃器の携行が許可されているかをご確認ください。

上限および料金

  • 一部の空港では、特定の種類の銃器の取り扱いが許可されていません – 確認するには弊社までお問い合わせください
  • お持ちいただける弾薬(弾薬筒、薬包)の上限は、1名様あたり5kg(11lb)です(IATA危険物の分類・区分1.4S、国連番号0012および0014)。 個人で使用するものに限られるほか、爆発性・焼夷性の弾薬や投射物をお持ちいただくことはできません。
  • 銃火器や弾薬の入った荷物やケースは弊社が提携している専門業者により取り扱われるため、チェックイン時にケース1個につき片道£125の手数料に加え、適用される地域のサービス料をお支払いいただきます。
  • 手荷物が預け入れ荷物許容量を超える場合、超過荷物料金のお支払いが必要です。

銃火器および弾薬の梱包方法

  • 銃火器および弾薬は適切なキャリーケースにまとめて収納するか、それが不可能な場合には預け入れ荷物にお客様のその他の持ち物と一緒に安全に収納してください(南アフリカまたはイタリア発着のフライト、およびルーマニアまたはクロアチア発のフライトを除きます)。
  • 身の回り品、銃器、弾薬が入った手荷物はすべて、機内持ち込み手荷物用のセキュリティ検査を受ける必要があります。したがって、 100mlを超える容器に液体や、機内持ち込み手荷物として禁止されているその他の物品を入れることはできませんのでご注意ください。
  • 南アフリカまたはイタリア発着のフライト、およびルーマニア発のフライトをご利用になる場合、お手回り品の入ったお預け入れ手荷物とは別に、銃火器と弾薬はロック付きのケースにそれぞれ別に収納してお預けください。この場合、個別の弾薬ケースに関しては、お客様の無料の手荷物許容量を超過しても超過荷物料金は請求されません。
  • クロアチアからご旅行の場合、銃器は施錠されたケースに収納する必要があります。弾薬や身の回り品は、別の施錠されたケースにまとめて収納します。この場合、無料の手荷物許容量を超過しても、ケースのうち1つに対しては超過荷物料金を請求されることはありません。ただし、銃器または弾薬を含む各ケースに対してかかる銃器/弾薬料金、および無料の預け入れ荷物許容量を超えるその他の手荷物に対してかかる超過手荷物料金のお支払いが必要です。
  • 米国発着のご旅行をされる際には、米国運輸保安局(TSA)のウェブサイトにアクセスして銃火器および弾薬の輸送についての詳細をご確認ください。
  • 1個または複数の手荷物に、複数のお客様の上限を合わせた量の弾薬を収納することはできません。
  • 衝撃や振動から守るため、薬莢または弾薬筒が動かないように弾薬は購入時の包装または適切な容器に梱包してください(ばらばらの状態の弾薬は持ち込みが禁止されています)。
  • 銃火器が装填されていないこと、および適切な証明書が添付されていることをお確かめください。
  • 弾薬が収納された手荷物には、「爆発物」のラベルを使用しないでください。

早めに空港に到着してチェックイン

必要書類の手続きおよびセキュリティ検査に通常より長い時間がかかりますので、フライト出発時刻の2時間前までに空港のチェックイン・デスクまでお越しください。10個以上の銃火器または弾薬入りの箱を携行されるお客様は、3時間前までにお越しください。

火器や弾薬を携行することはチェックイン・デスクにてご申告いただく必要があります。

同一空港での異なるターミナル間の乗り継ぎ

英国内の空港の異なるターミナル間で乗り継ぎをされる場合には、乗り継ぎ時間を少なくとも3時間はお取りください。

異なる空港間での乗り継ぎ

ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)は、英国の空港間で銃器を携行してご移動になる際の乗り継ぎサービスを提供していません。

英国内の異なる空港間で乗り継ぐ場合は、ご自身が英国で銃器を所持するための適切な免許/許可を有していることを確認してください。また、乗り継ぎ便への銃器の輸送をご自分で手配する必要があります。推奨される最短乗り継ぎ時間以上の時間を確保してください。

お問い合わせ

重大な人身事故を引き起こしたり機体の安全を脅かす(もしくはその危険性があるように見える)、爆発性・可燃性の物質や装置の持ち込みは、厳重に禁止されています。これには以下の物品が含まれます。

  • 弾薬(輸送が承認されている場合を除く)。銃、銃器、弾薬に関するガイドをご参照ください。
  • 雷管
  • 起爆装置、信管
  • 爆破装置のレプリカや模造品
  • 地雷、手榴弾、その他の爆発性の軍用品
  • 花火やその他の火工品(天灯、パーティークラッカー、手持ち花火、クリスマスクラッカーなど)。
  • 発煙筒、弾薬筒
  • ダイナマイト、火薬、プラスチック爆薬
  • ガソリン、固形燃料ライター、キャンプ用コンロの燃料ブロック、可燃性ガスを含むボンベ。
  • ライター用燃料、ライター用の詰め替え、ロウマッチ、「ブルーフレーム」ライター、シガーライター。たばこ用ライターと安全マッチに関する下記のガイダンスをご覧ください。
  • 塗料(絵画用の水性/油性塗料を除く)、溶剤、ニス。
  • 液体酸素システム(医療用の酸素ボンベに関するガイダンスをご参照ください)

クリスマスクラッカー

クリスマスクラッカーには制限対象の物質が含まれているため、機内持ち込み手荷物としてお持ちいただけません。預け入れ荷物に収納し、貨物室にお預けいただく必要があります。また、アメリカ合衆国を発着する全フライトでは禁止されています。

英国発のフライトでは、以下の条件を満たす場合のみクリスマスクラッカーをお持ちいただけます。

  • 商業的に製造されたクラッカーであり、元のパッケージ入りで未開封であること。自家製クラッカーはいかなる状況でも携行が許可されていません。
  • お一人様最大2箱で、1箱につき合計12個のクラッカーを個人使用のみを目的としてお持ちになること。
  • クラッカーが預け入れ荷物に収納され、貨物室でお預かりすること。アメリカ合衆国発のフライトについては、最新のTSAガイドラインをご確認ください。国により規制は異なります。

パーティークラッカー、線香花火、天灯

パーティークラッカーと線香花火は花火に分類されるため、機内持ち込み手荷物または預け入れ荷物のいずれにおいても、ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)の機体にはお持ち込みいただけません。

天灯はスカイランタンまたはチャイニーズランタンとも呼ばれ、発火する可能性のある化学パッドが含まれているため、機内持ち込み手荷物や預け入れ荷物としてブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)の機体に持ち込むことはできません。多くの国で禁止されています。

喫煙用ライターと安全マッチ

小型のパッケージ1箱の安全マッチ、または液化ガス以外には吸収されていない液体燃料を含まない小型のライター1個をお持ちいただけます。機内持ち込み手荷物や預け入れ荷物への収納はできませんので、身につけてお持ちください。また、これらの物品の持ち込みは個人的利用に限られます。

ライター用燃料、ライター用詰め替え、ロウマッチ、プリミキシングライター、シガーライターの持ち込みは禁止されています。

キャンプ用ストーブおよび燃料タンク

ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)は、以下の条件を満たす場合、キャンプ用コンロおよび空の可燃性液体燃料容器を預け入れ荷物に入れてお持ちになる際、各乗客に「運航者による承認」を自動的に付与します。

  • 可燃性ガスボンベは禁止されています。
  • 燃料タンクや燃料容器は、液体燃料が完全に排出されており、危険性をゼロにするための措置が講じられている必要があります。
    • 空の燃料タンクまたは燃料容器は、1時間かけて排出する必要があります。 
    • 燃料タンクまたは燃料容器は、残留燃料が揮発するように6時間キャップを外しておく必要があります。タンクに燃料のにおいがする場合は運搬できません。
    • 燃料タンクまたは燃料容器に調理油を加えて残留燃料の引火点を上げ、タンクを空にするなどの代替方法も許容されます。
    • 空の燃料タンクまたは燃料容器はキャップをしっかりと締め、ペーパータオルなどの吸収材で包み、ポリエチレンまたは同等の袋に入れる必要があります。袋の上部は密封するか、ゴムバンドまたはひもで集めて閉じなければなりません。
  • 便宜上、このページのコピーを燃料タンクまたは燃料容器に同梱し、キャンプ用バーナーを携帯するための「運航者による承認」をお持ちであることを示す必要があります。
  • この物品を携帯するにあたり、航空会社に連絡したり、空港のスタッフにお知らせになったりする必要はありません。

標本および少量の可燃性固定液

少量の可燃性固定液を用いた病毒物を含まない標本は、IAEA特別規定A180を満たしている場合は機内持ち込み手荷物または預け入れ荷物に入れてお持ちいただけます。詳細については弊社までお問い合わせください。

British Airwaysセーフティチームへのお問い合わせ

お客様の品物に関する追加情報が必要な場合、またはお客様の品物をフライトに持ち込むための承認が必要な場合には、弊社のセーフティチームへご連絡ください。ご返答には英国内の2営業日がかかります。また、予約照会を忘れずにご通知ください。

安全チームにeメールを送信

以下を含む、ほとんどの腐食性物質および有毒化学物質の持ち込みは完全に禁止されています。

  • 酸、漂白剤、過酸化物
  • リンを含む物質
  • 肥料、除草剤、殺虫剤

インクカートリッジまたはトナーカートリッジ

  • 英国発着便では、アメリカ合衆国の空港を利用する場合を除き、重量が500g(18オンス)を超えるインクおよびトナーカートリッジは、元のパッケージに収納した場合のみ、預け入れ荷物にお入れいただけます。
  • 米国発のフライトでは、重量が453g(16oz)を超えるインクカートリッジまたはトナーカートリッジの持ち込みは完全に禁止されています。

水銀体温計および気圧計

お客様が政府の気象庁または同様の機関の職員で、水銀温度計または気圧計を運ぶ必要がある場合、承認を得るために弊社にお問い合わせください。これらの品物は、機内持ち込み荷物としてのみお持ちいただけます。これには医療用・臨床用の体温計は含まれず、その場合には他のガイドが適用されます

化学薬品監視装置

お客様が化学兵器禁止機関(OPCW)の職員として公式な出張中であり、化学薬品監視装置の運搬が必要な場合、承認を得るために弊社にお問い合わせください。承認が下りれば、機内持ち込み手荷物または預け入れお荷物としてお持ちいただけます。

British Airwaysセーフティチームへのお問い合わせ

お客様の品物に関する追加情報が必要な場合、またはお客様の品物をフライトに持ち込むための承認が必要な場合には、弊社のセーフティチームへご連絡ください。ご返答には英国内の2営業日がかかります。また、予約照会を忘れずにご通知ください。

安全チームにeメールを送信

相手を気絶させたり動けなくさせたりするために特別に考案された危機は完全に禁止されています。これには以下のものを含みます:

  • スタンガンや電気ショック銃など、人に衝撃を与えるための装置。
  • 爆発物、圧縮ガス、リチウム電池などの危険物質を含む、電気ショック武器(例: テーザー銃)。
  • 動物を気絶させたり殺したりする装置。
  • 催涙ガス、唐辛子スプレー、カプシカムスプレー、酸性スプレー、動物駆除スプレーなど、相手を動けなくさせたり無力化したりする化学薬品、ガス、スプレー。

尖ったものや刃先を持ち、重傷を負わせる可能性のある物品は必ず、安全に梱包した上で預け入れ荷物として貨物室にお預けください。これらの物品を身に着けたり、機内持ち込み手荷物としてキャビン内に持ち込んだりすることは認められていません。以下はその例です。

  • 斧や手斧、大きな包丁など、切断を目的として作られた物品
  • ピッケルやアイスピック
  • 剃刀の刃
  • カッターナイフ
  • 刃渡りが6cm以上のナイフ
  • スコットランドのスキアンドゥ、シーク教徒のキルパン、グルカのククリなどの伝統的な儀式用ナイフ
  • 支点から測って6cm以上の刃をもつハサミ
  • 尖った先端をもつ武具
  • 刀やサーベル 

ただし、以下の品目はご携行または預け入れ荷物としての運搬が可能です:

  • 編み針、レース編み用かぎ針
  • ピンセット
  • 使い捨て剃刀やカートリッジ剃刀(刃が取り外せないもの)

重傷を負わせる可能性がある、または期待の安全を脅かす可能性のある工具は、預け入れ荷物としてのみお運びいただけます。携帯することや機内持ち込み荷物として運ぶことはできません。例)

  • バール
  • コードレスの携帯電動ドリルを含む、ドリルや穴あけ工具
  • ドライバーや彫刻刀など、武器となりうる6cm以上の刃や軸がついた工具
  • コードレスの携帯電動のこぎりを含む、のこぎり
  • ブロートーチ
  • 家畜銃やネイルガン

熱を発する器具

水中トーチ(ダイビングランプ)やはんだごてなど、熱を生み出す物品に関してはすべて、弊社にご連絡のうえ、承諾を得てください。承認を得た場合、これらの品目はご携行または預け入れ荷物としての運搬が可能です。

British Airwaysセーフティチームへのお問い合わせ

お客様の品物に関する追加情報が必要な場合、またはお客様の品物をフライトに持ち込むための承認が必要な場合には、弊社のセーフティチームへご連絡ください。ご返答には英国内の2営業日がかかります。また、予約照会を忘れずにご通知ください。

安全チームにeメールを送信

接触したときに重傷を負わせる可能性のある物品は、預け入れ荷物としてのみお持ち込みいただけます。携帯することや機内持ち込み荷物として運ぶことはできません。例)

  • 野球用やソフトボール用のバット
  • 警棒やこん棒などの棒
  • 武具

お客様の目的地となる国でこれらの物品が許可されているかを必ずご確認ください。

リチウム電池や花火の原料といった危険物を含む、セキュリティタイプのアタッシェケースや現金輸送用のボックスや袋などは通常禁止されています。

British Airwaysセーフティチームへのお問い合わせ

お客様の品物に関する追加情報が必要な場合、またはお客様の品物をフライトに持ち込むための承認が必要な場合には、弊社のセーフティチームへご連絡ください。ご返答には英国内の2営業日がかかります。また、予約照会を忘れずにご通知ください。

安全チームにeメールを送信

お客様方とクルーの安全を確保するため、お客様には、人に怪我を負わせたり無力化したり、あるいは機体に危険をもたらすために使われたり、そのために改変されたりしうると空港管理者や機体の運営者が判断する、その他のあらゆる物品をお持ちいただくことができません。