ba.comをお使いになることで、お客様はクッキーの使用に同意されたと見なされます。
クッキーを承認してこのメッセージを閉じる。Executive Clubにログインまたは新規登録
このフォームを使用してアカウントにログインするか、ブリティッシュ・エアウェイズのExecutive Clubのアカウントを作成します
EU規則により、フライトの欠航や大幅な遅延などが原因で旅行に影響が及んだ乗客に対する補償責任に関する一般規定が設けられています。 補償、払い戻しまたは還付の請求方法およびお客様の権利についてご案内します。
British Airways、系列子会社およびフランチャイズ加盟航空会社は、公表しているスケジュールに従ってフライトを運航するよう最善を尽くしています。 しかしながら、やむを得ない状況において変更が発生した場合、フライトの遅延または欠航が発生する場合があります。 この通知は、EC規則No 261/2004により保証されているお客様の権利について通知することが目的であり、別途契約上の権利を付与するものではありません。 本規定は、EU圏内の空港から出発されるすべての乗客、およびEUの航空会社を利用してEU加盟国へ渡航されるすべての旅客に適用されます。但し、出発国においてアシスタンスを受けた場合を除きます。 これらの条件を満たすことは、運航航空会社の責任です。 本通知では、本規定に基づき、British Airways PlcあるいはBritish Airwaysのフランチャイズ航空会社がヨーロッパ圏内で運航およびヨーロッパへ就航するBAフライトに関わる補償請求、払い戻しまたは還付の請求を行う場合の申請手続きについて説明しています。
イスラエルから出発またはイスラエルに到着するフライトを利用するお客様が、搭乗を拒否された場合、あるいはフライトの欠航、遅延または順延が発生した場合、2002年に制定されたイスラエル航空サービス法(フライトの欠航または変更に対する補償およびアシスタンス)に基づき補償を受ける権利を有します。
フライトが欠航になった場合、次のいずれかを選択することができます:
チェックイン時に提示された航空券に記載されている最終目的地まで代替輸送条件による経路変更。お客様の都合は考慮されますが、経路変更された代替フライトの割り当ては運航状況、フライトの空席状況により左右されます。
航空券の購入者への払い戻し。 払い戻しの対象となるのは、未使用旅行区間のみです。
フライトの遅延が5時間以上の場合、航空券の購入者は未使用旅行区間の払い戻しを受ける権利を有します。
欠航または5時間以上の遅延が原因でお手持ちの航空券に含まれる乗り継ぎ便(乗り継ぎ時間が24時間未満の場合)に乗り遅れてしまった場合、最終目的地への旅行の継続を希望されない場合は、運航航空会社によりできるだけ早めに出発地までの帰航フライトが提供され、未使用旅行区間の払い戻しを受けることができます。 旅行を継続せずに出発地へ帰航される場合、航空券の購入者は、予定していた旅行目的が果たせなくなったことを証明することで、使用済み旅行区間に対して還付を受ける権利があります。 使用済み旅行区間に対して還付を受けるには、航空券の購入者は未使用旅行区間の払い戻し請求を行う際に併せて還付請求を行う必要があります。
旅行代理店またはツアーオペレーターを通じて予約された場合。
払い戻しを受けるには当該企業に直接ご連絡ください。
ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)にて直接予約された場合。
フライトの遅延または欠航に関する再予約と払い戻しのオプションをご覧ください。
フライトが欠航された場合、または大幅な遅延が予測される場合、空港での待ち時間中、お客様にはお食事やお飲み物が供給され、空港の外にいる方(2名)への連絡手段が提供されます。 これらのサービスの提供は、予測される遅延期間とフライトの飛行距離に応じて手配されます:
飛行距離が1500kmまでのフライトで2時間以上の遅延
飛行距離が1500km以上のEU圏内のフライトおよび飛行距離が1500km以上3500km以下のEU圏外のフライトで3時間以上の遅延
その他すべてのフライトで4時間以上の遅延。
また、運航航空会社は必要に応じてお客様に宿泊施設を手配し、空港と宿泊施設の間の移動手段を提供します。 運航航空会社により飲食類、移動手段、および宿泊施設の手配についてお客様に通知されます。
次のいずれかの場合に補償が提供されます:
1) 最終目的地への到着が3時間以上遅れた場合で、遅延の原因が運航航空会社に起因する場合(あらゆる合理的な対策を講じたにも関わらず回避できなかった特殊な状況下での遅延は該当しません)。
または:
2) 出発予定日の14日前までに欠航について通知された場合で、欠航理由が運航航空会社に起因する場合(あらゆる合理的な対策を講じたにも関わらず回避できなかった特殊な状況下での欠航は該当しません)。但し、経路変更により最終目的地までの代替フライトが提供され、以下の条件を満たして最終目的地に到着した場合を除きます:
出発予定時刻の7日前以降14日前までに欠航について通知された場合で、経路変更により出発予定時刻の2時間前までに出発し、当初の到着予定時刻を過ぎてから4時間以内に最終目的地へ到着した場合。
出発予定時刻の7日前を過ぎて欠航について通知された場合で、経路変更により出発予定時刻の1時間前までに出発し、当初の到着予定時刻を過ぎてから2時間以内に最終目的地へ到着した場合。
補償金額の規定は以下のとおりです:
飛行距離が1500kmまでのフライトでEUR 250
飛行距離が1500km以上のEU圏内のフライトおよび飛行距離が1500km以上3500km以下のEU圏外のフライトでEUR 400
その他すべてのフライトでEUR 600。
経路変更により最終目的地までの代替フライトが提供され、実際の到着時刻が元のフライトの到着予定時刻を過ぎて以下の遅延時間以内に到着した場合、補償金額は50%削減されます:
飛行距離が1500kmまでのフライトで2時間
飛行距離が1500km以上のEU圏内のフライトおよび飛行距離が1500km以上3500km以下のEU圏外のフライトで3時間
その他すべてのフライトで4時間
出発予定日の14日前までに欠航について通知を受けた場合は、補償の対象外となります。 お客様、航空券の購入者、あるいは旅行代理店によりフライトを予約される際に運航航空会社に提供される連絡先情報に基づき、欠航について通知されます。
上記の権利を行使するには、フライトの予約が確定済みであること(あるいは予約確定済みフライトから別のフライトに弊社が変更した場合)、紙の航空券またはeチケットの旅程レシートをお持ちであること(英国のツアーオペレーターによる予約については、搭乗されるフライトが特定できるATOLレシート)が条件です。
フライトの遅延については、お客様が指定の時間内にチェックインされた場合に限り、旅客としてのお客様の権利を行使することが可能です。 お客様の権利の行使に関する苦情については、カスタマーリレーションズ部門までお問い合わせください。
お客様の苦情に対する弊社の回答にご納得いただけない場合には、民間航空局の承認のもと航空会社に対する苦情に関する紛争解決サービスを提供している、Centre for Effective Dispute Resolution(CEDR、効果的な紛争解決センター)にお問い合わせいただくこともできます。苦情のお問い合わせは、12か月以内に行う必要があります。その後、対応範囲内であるかどうかCDERからお客様に通知が届きます。
あるいは、欧州委員会(European Commission)による紛争解決のためのオンラインプラットフォームを通じて苦情を提出することもできます。
欧州委員会オンライン紛争解決手続(European Commission Online Dispute Resolution)サービス
国の執行機関に関する連絡先情報をご覧いただけます。