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飛行中のブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)エアバス380-800の機体。

エアバスA380は、ヨーロッパの国際協同会社であるエアバスが製造した、二層、広胴、4発のジェット機です。世界最大の商用航空機であり、アッパーデッキが胴体全体に延長されています。環境にきわめて優しく、ボーイング747-400に比べてフロア面積が50%広く、ヘッドルームが60%広いにもかかわらず、乗客1人あたりのコミュニティ騒音と排出量は低減されています。

A380のフレームなどの主要な部分には、軽量ながらも剛性に優れた炭素繊維が多用されています。 機体の構造全体の約25%に炭素繊維強化プラスチックが使用されています。

乗客にとっての利点には以下が含まれます:

  • First、Club World、World Traveller PlusおよびWorld Travellerの4クラスから選択可能
  • 全座席にオーディオ/ビデオ・オンデマンドシステム搭載
  • 静かで広々としたキャビン

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設計仕様

Airbus A380-800
保有機数 12
乗客数 469(4クラス)
全長 72.7m (238 feet 8 inches)
翼幅 79.8m (261 feet 10 inches)
全高 24.1m(79フィート)
エンジン 4× Rolls Royce Trent 900
最大速度 945km/h(587mph、マッハ0.89)
航続距離 15,400km(9,500マイル)

フォトギャラリー

シートマップ

ご存知ですか?

  • 離陸中、A380の主翼は上向きに4m以上曲がります。
  • 4400平方メートルあるA380の表面積を覆う3層の塗装の総重量は約500kgあります。
  • A380の主翼は、ボーイング747の主翼に比べて54%大きめです。
  • A380に使用されているワイヤを端から端まで地面に広げると、その長さは320マイル(約515km)に及び、エディンバラからロンドンまでの距離に相当します。